無性に由依に触れたくなって
由依を俺の膝の上に座らせる。
好きじゃないのに、最低だよな。俺。
由依を抱き寄せるとふんわりと香る由依の香り。
他の女の様にただ甘ったるいニオイでは無い。
ローズの様な、ほんのり甘い俺の好きな香り。
俺は、これが落ち着くんだ。
俺は、離したくないと思っていた。
少し話していると澤田が俺らに1冊ずつ本を貸してくれると言う。
まぁ俺はサスペンスが好きだし嬉しかった。
由依は、すぐに読みたいと言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…