Lonely butterfly



「久しぶりだなー、零。」


「元気そうでなによりだよ」


「涼さん、だれ?」


「覚えてないのか?
七瀬 零、元月花の副総長さ」


「副総長!?まさか、れーくん?」


「やっと思い出してくれたか、月風(*^^*)」


「ま、この話は置いといて、零、これから月風を頼んだぞ」


「わーてるよ、星夜幹部がいるクラスだけど大丈夫か?」


「あたしは誰とも関わらないから」


「月風らしいな、さ、そろそろ時間だ」


「あとは頼んだ。」


「心配すんな、涼」


あたしとれーくんは教室に向かった