でも、あの転校生は



「なんで、そんなのに付き合わなきゃいけないの
そんなしてる暇ないの 」



やっぱり、ダメか…



「付き合ってらんない、
時間少し無駄にした。
あたしはこんなことに付き合ってる場合じゃないから
じゃ。 」



そういって、あの転校生は消えていった



「いつになったら、恭弥を助けてくれる人はあらわれるんだ……」



僕はこっそりとはいた