「どうしよう……何か切るものないとダメかな」
トイレの中を見回していたトキコの耳に、ノイズが入った。
何かが軋む音が、一番奥の開いている個室から聞こえた。
「……? 何、この音……」
重たい物が揺れているような、耳障りな音が聞こえてくる。
突然、がちゃんと音を立てて何かが飛び出してきた。
「キャア!」
悲鳴を上げ、トキコは飛びのいた。
二つに折れた見覚えのある携帯が、転がっていた。
3人で踏みつけて壊した、エミカの携帯電話だった。
トイレの中を見回していたトキコの耳に、ノイズが入った。
何かが軋む音が、一番奥の開いている個室から聞こえた。
「……? 何、この音……」
重たい物が揺れているような、耳障りな音が聞こえてくる。
突然、がちゃんと音を立てて何かが飛び出してきた。
「キャア!」
悲鳴を上げ、トキコは飛びのいた。
二つに折れた見覚えのある携帯が、転がっていた。
3人で踏みつけて壊した、エミカの携帯電話だった。
