華「………そ…………奏空……………奏空!
お────い!奏空!」

奏「わぁ!なに!華?」

華「なにぼーっとしてんの?」

奏「えっ!私意識どっかにいってた?」

静「うん。がっつりどこかにいってたね」

奏「そうか………」
(昔のことを思い出した)

華「なにかあったの?」

静「悩み事?」

奏「いや、そんなんじゃないよ
ただ最近寝不足であまり寝てなかったから疲れたなって思ってただけ」

華「また生徒会の仕事?」

奏「うん。急な仕事がいくつかあってね
ほら!文化祭も近いしちょっとね」

静「奏空、程々にしときなよ」

奏「うんわかった」

二人はいつも私の心配をしてくれる

私の大切な友達