そんな日々は1ヶ月ほど続いた
異変が起きたのは6月はじめ
影口が始まったのはこれくらいだった
変な噂が流れ始めた
それだけではとどまらず
笑いものにされたり
雑務全般が全て私に回ってきた
誰も手伝ってはくれなかった
挙句の果てに
提出日の1日前とかに
女「これ、明日までだから」
といって渡されたものだ
もちろんプリントというものには丁寧にも
いつ出されたかしっかり書いてあるのだからどれくらい経っているのかくらい
容易にわかるのだ
あからさまにわざとやってるのがすぐにわかる
彼女たちはバカなのか?
とか思ってしまっていた