side東

少し路地に入ったところにその喫茶店があった

「いいところだね!なんか隠れ家みたいだ」

ん?
なんかおかしな言ったか?
すごく不安そうな顔をした奏音が横にいた

奏「とりあえず入ろうよ!」

それもそうか

「ここにいても寒いだけだし」

奏「おばさん!こんばんは!きたよー」

そういって奏音と二人でそこに入っていった