無意識に、電気をつけて、リビングに向かう。

そして、電気をつける。しんとしていて、本当にだれもいなかった。

なんだか、怖くなった。


テレビをつけ、冷蔵庫に向かう。

冷蔵庫には、新しい封のあいてない、豆乳が買ってあった。

また少し心が痛くなった。

紛らすためか、豆乳をコップにいれ、早々と豆乳を飲んだ。

椅子に腰を降ろし、さっきつけたテレビを観る。

静かになったら、こんなにも心が休まるんだ。
ひとり、目を閉じていた。