走って実験室にいく。 後ろからは燐ちゃんとその友達の声が聞こえる。 嬉しかった。 燐ちゃんと休み時間にもあえて。 でもそれと同時に、 少しだけ、寂しくなった。 『なんだか違和感』 『千世ちゃんが、僕らの学年のフロアにいる』 燐ちゃんは2年生で、 私は1年生。 先輩と後輩。 世界が違った。