放課後のレシピ。




「シュークリーム!」


「うん、そうだね。頑張るから待っててね」


「うん、見とく!!」





よし、と腕捲りした燐ちゃん。




細くて、でもしっかりした腕が顔を見せる。





「千世ちゃんが暇しないように、何か話そう」



「私暇しないよ?」




「僕が話したいんだ」







照れくさそうに、でも手は休めることなく笑う燐ちゃん。