「先輩と知り合った!?」 「うん」 「えー!かっこよかった?」 「可愛かった」 次の日の朝、なっちゃんに昨日のことを話した。 昨日のこと思い出すだけで、また笑みがこぼれる。 燐ちゃんが作ってくれたショートケーキの味、もう忘れられない。