放課後のレシピ。







「今から着替えてくるから待っててね」



ふわりと微笑んで行ってしまった燐ちゃん。



私は知らないうちにずっとその姿を追い続けていた。




「よかったじゃん」


「いいのかな…」




なっちゃんとは対称的にあまりフォークが進まない私。


この間みたあの女の人が頭から離れない。



きっと燐ちゃんは否定するんだろうけど、私はどんどん不安になる。



彼女、でもないのに。



恋とかわからないくせに。