〜智也〜

キーンコーンカーンコーン
おっ来たな
「おっおはよ。また遅刻だよ」
また、寝癖ついてる(笑)
可愛いな。相変わらず。
『いいじゃん別に』
相変わらず無愛想だな。
まっそうゆうとこも可愛いけどな(////)
「なんでいつも遅刻すんの、俺が迎えに行ってやろうか?」
何言ってんだ俺!?
ああ、恥ずかしい(////)
もう、俺の人生終わったぁ。
あれ、固まってる。
あっ、そーいえば紹介がまだだったな。
こいつは俺の幼馴染みの神崎愛。
まあ、一部の男子にモテる。
一部だからな!!
なのにまだ彼氏がいないらしい。
昔は好きだったけど中学生になってから俺と同じ身長になったから嫌いになった。
まあ、この話はおわりだ。
「ちょっと聞いてんのかよ。」
魂とんでるな(笑)
『なんの話だったっけ?』
ああ、全然昔と変わってねえな

俺は笑った
「ちゃんと聞けよな」
『ごっ、ごめん。』
「別に怒ってねーよ。お前は昔から忘れん坊だからな。いつまでたってもおまえは、ガキだな」
あっ、ちょっときつい事ゆっちまったかな。
『はいはい。もう、授業始まるから用意しなきゃね』
キーンコーンカーンコーン

1時間目が終わった。