少女は闇で嗤う

さてさて。人物紹介はこれくらいにして
そろそろ、起きなきゃね…
(ここからは人物が多いので瑠「←のような形でいきます。)
莉「るあーっ!ちょっときてーっ」
瑠「かぁさん、いまいけない」
まだ布団から出たくないんですけど…
莉「くるよね…っ?★(黒笑)」
あ、これはやばい…っ
瑠「今行きます」
バタバタバタバタ…ガチャッ
瑠「ハァハァハァ…っかぁさんどうしたのっ?」
はぁ、まぢで無駄に広いなこの家は。
莉「まぁまぁ、座りなさい」
んっ?なんだ?嫌な予感がするのだが…
莉「るあにはね…転校してもらいまーすっ!」
瑠「はぁっ?!」えっ?なにそれっ聞いてないよ?!
莉「今言ったもんっ!」
いやいや、もんっじゃなくて…っ
瑠「えっな…「おはよう」あ、おはよう玲緒」
いつも、起きるのが遅い玲緒が…こんな時間に…びっくり 
玲「かぁさんと姉さん、何話してんの?」
莉「いやね、れーくんが行ってる学校に行かせようと思ってねっ!」

玲「えっ?姉さんを?」
おい、なんかひどくないかっ?
瑠「でも、かぁさんなんで?」
おかしくない?別に玲緒の学校じゃなくても…
莉「亮二がね、あそこにはらいくんもれーくんもいるから、瑠亜もって」
おいおい。なんか私、弱いみたいな言い方じゃねーかよ
莉「だ・か・らっ!行くよねっ?★それとも逝きたい?★」
えっまって漢字がおかしいよねっ逝きたいっておかしいよね…っ?
瑠「えっ?あ、うん!玲緒の学校行きたかったんだよねぇ〜アハハ…」
莉「だよねっ!新しい制服用意してるから着替えて、れーくんに案内してもらってねっ?」
瑠「はーい。」
トントントントン…ガチャッ
瑠「ほんとに置いてあるよ…はぁ」
まぁ。着替えるか
制服はそこそこかわいい、紺のブレザーに青のリボンに赤と緑のチェックのスカートで私の好みだわー。
瑠「よーし行くかー。玲緒ーいこー」