桜が散るとき



橘「ありがとうございます井上さん」


土「飯食べ終わったら平隊士に
おまえを紹介しに行くぞ」


橘「はい」




井上さんが持ってきてくれた朝食を
食べ終え広間へやってきた。



土「お前ら少し集まってくれ」


土方さんがそう言うと人が集まってきた。


土「新しく入ったやつを紹介する。
橘 結愛だ!俺の小姓兼ここの女中を
やってもらうことになった。」


橘「橘 結愛です。今日からお世話に
なります!!よろしくお願いします。」


土「話は以上だ。解散」



土「橘、今日から仕事をやってもらう。 女中は料理、掃除、洗濯が主だ。」


土「小姓は俺が必要な時に指示を
出す。 場所とか何か分からないことがあったら誰かに聞け。いいな?」


橘「わかりました。」


早速私は仕事にとりかかった。