あれこれ考えていると土方さんが起きた。


土「んっーーーもう朝か。」


橘「土方さんおはようございます。」


土「あぁお前か。おはよう。」


土方さんは起きたばかりで
この状態に気づいていないようだ。


橘「あのー土方さん。すみませんが
この腕離してもらってもいいですか?」


土「腕?」


そう言いながら自分の腕を見てやっと
状況がわかったようで腕を離してくれた。


土「す、すまなかったな。」


橘「い、いえ。」


土「そろそろ飯の時間だろーから
早く着替えて行くぞ。」


橘「はい。さすがにこの格好はまずい  と思うので何か貸してもらえませんか?」