桜が散るとき



「お前らな〜!まだこいつの正体が
わかってないのに何で名乗ってんだよ」


「いいじゃないですか、土方さん。
今から色々聞き出せば。もし敵なら
斬ればいいんですよ。」


沖田さんまた恐ろしい事を笑顔で。


「総司!あまり物騒な事をゆうな。
橘君がびっくりしてるではないか。
トシも名乗るくらいいいじゃないか」


近藤さんは優しい人だな~。


「ちっ新選組副長の土方歳三。」


「さて自己紹介も済んだことだし
改めて橘君、君はどこから来たんだ?
その変わった格好といい一体。」