犬「とりあえず!歩きながら自己紹介しない?」

一人の男の子の提案

「俺犬崎元太!よろしく!」

「僕、名時凛也だよー。よろしく」

「強戸強斗」

「大宿良」

「鏡佑介だよ」

「鏡佐助だよ」

「わっ、わた…僕は影宮結男」

お父さんにこうなのれって言われたから仕方ないよね。

強「とりあえず、報告いくぞ」

はぁー、この人たちと関わって大丈夫かな?何もなければいいけどさ


校長先生へ報告も終わり寮に案内されとりあえず寮にいる私達。

「………………………」
なにこの静かさは!!!!!
さっきまでのはなに!

犬「さーてと!場所どーする?」

凛「7つもベッドがあるなんてねー」

「あっ、ぼっ、僕は端で」

良「はぁー?俺が端だっての」

強「俺こいつの隣」

私ですか!?

双子「「おれはこいつの隣ー!一緒でもいいけどーw」」

お互いを指差す二人。仲良しだなー。

犬「じゃぁー、くじ引きにしよっかー!

くじ引き!!?縁ないのにー

犬「はい!これに自分の名前書いてー」

皆行動はや!!!!

結局最後に私が引くはめに…

場所は右ベッドから大宿君、名時君、犬崎君、私、強戸君、鏡佑介君、鏡佐助君になった。

場所が決まったところで今度は荷物整理

終わったらリビングに集合らしい

しかし、ここの寮はデカすぎる。
部屋はリビングから7つに分かれてるし、奥には寝室で皆で一緒に寝ることになってるし、一人で生活できそうな設備が整ってる
不思議だ…。

ほんとにこれからどーなるのかな?
準備が終わりリビングに向かう。
皆きてるかな??急がなきゃ!

犬「おっ!きたきたー!」

双子「「おそーい!」」

強「…」

良「…」

凛「早くおいでよー」

とりあえず、はじによける

犬「うん、立ってないでさ、こっちにきなよ」

むりむりむり!男子と同じ寝る部屋が一緒ってだけで恐ろしいのに!!

犬「うーん、やだか…とりあえず椅子に座って?」

「あっ、はい」

犬「さぁてと、準備も自己紹介も終わった訳ですし!ご飯は?」

凛「なんか、食堂あるみたいだよー?」

あるんだ。なにたべようかなー

うどんがいいなー

寮を出て数分ですぐ食堂についた

皆育ちざかりなのだろう。めちゃくちゃ大盛り!こんなんご飯じゃないって!ていか、皆食べるのはや!?おいていかれるー!

犬「ん?結男大丈夫?まだ食べ終わらない?」

「すみません!急いで食べますので」

犬「そんなに焦らなくて平気だよ
ゆっくりでいいから」

犬崎君は笑顔がとっても爽やかで優しいなー。
っと、急いで食べなくちゃ!皆を待たせてる!

強「終わったか?」

犬「うん、終了ー」

「すいません!」

とりあえず皆の後ろを歩く

なんか無理…男子だし、こんなんで寝れるのかな?