「なにしてんの?」 「ーッギャア?!!」 突然の声掛けに心臓バクバクさせて変な声を発する私の背後には ポケットに手を突っ込んで私達を軽く睨む秋くん 「秋くんっ・・・」 久しぶりの間近な秋くんで嬉しいはずなのに イケナイコトをしていた事実に変な汗が出る 「人の読むとか最低だな沙織」 「えへへ〜ごめんごめん!」 『最低』 その言葉がグサリと刺さり、思わず顔が歪む 「・・・ごめんなさい」 「いや、桐谷さんには言ってないから」 そうですか・・・ 私は怒るほどの意味もないと・・・うぅ・・・