「えへへっ。森くんには悪いけど、嬉しいかも」
「え?」
「秋くんにヤキモチ焼いてもらっちゃった」
「はぁ?!//」
レアな出来事に、頬の緩みは止められない
「やいてねーし!」
「えぇ〜ウソだぁ。」
私がそう言うとツーンと拗ねてしまった秋くん
「でもね、本当に嬉しかったよ。私だけじゃ無いんだなって」
恥ずかしいけど
「私も焼いたもん。ナナミちゃんに」
こんな秋くんを目の前にしたら思わず言いたくなっちゃう
「なんで七海?」
「昨日電話越しに聞こえたんだもんっ。・・・私が、一番最初に言いたかったのになって・・・」
「あれは不意打ちつーか、七海が勝手にっつーか・・・」
「うん、わかってはいるんだけどね・・・名前とかも・・・いいなぁって」
「・・・名前?」

