私が憧れていた大学がまさかの秋くんの志望大学だったから。
そんな偶然が合ったら、私・・・頑張るしかないじゃん?
私が受かれば、同じ大学に通えるんだもん!
「よし!なんか頑張れそう。」
「・・・さすが桐谷さん」
「ん?なにが??」
「いや、何でも。」
「・・・」
なんでもないって顔じゃないでしょう、その笑みは。
まあ、秋くんが楽しそうだと、私も楽しいから良いけどっ
私は再びシャーペンを手にして教科書を見ながら、幸せを噛み締める
こんな風に、秋くんと一緒に居れるなんて
1年前の私は全然想像もしてなかったなぁ
「あ、そういえば。」
「なに、また脱線?」
「違うもん。もーすぐ秋くんの誕生日だなぁって♪」
「脱線じゃん。」
「いーの!去年ちゃんとお祝いできなかったから、今年はパーッと盛大にお祝いしよ!!」

