「・・・え、何でそんな驚いてんの」
「だ、だだだだって・・・っ」
頭の整理がつかぬ間に今度は背後から秋くんに声を掛けられた
そりゃあ、混乱の源の声が聞こえたらびっくりするよっ
「だ、大丈夫!何でもないっ」
落ち着けー。落ち着けわたしっ・・・
あ、そうだ・・・私まだお礼言ってない
「秋くん、ありがとう。本当に、助かりました」
「まあ、これは桐谷さんが頑張ったからじゃない」
「そんなこと・・・。それより、良かったの?・・・かな」
「何が?」
「えっと、その、秋くん・・・武内先輩のこと・・・」
「それ、いつの話だよ」
「え、まあ、そうかもだけど」
そうは言ってもまだアレから半年くらいしか経ってないし
「つか、メグミ先輩はただの憧れだったんだよ。」

