カッコイイ年下君との恋愛事情









恵先輩とたった一度しか話したことない。





けど、あの時"もしかして"って思ったことは事実で





神谷先輩が勘違いしてるように





恵先輩も勘違いしてるのかもしれない





確信はない。




けど、もう一度話すタイミングがあれば・・・







「タイミング、作りたいっ」





生徒だけではなく一般のお客さんも居て普段よりゴタついている校内を必死に走る





まずは真っ先に恵先輩のクラス、3-Cへ向かうも




「恵?さっき当番終わって出て行っちゃったけど」




「何処に行ったか、分かりませんか?!」




「んーそういえば、1-Dに行くとか言ってたよーな」




「助かります!ありがとうございます!!」





すれ違いたくない!早く、恵先輩に会わなきゃ!




その一心で1-Dへと走る