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「んー!たこ焼き美味しい〜♪」
ほっぺたに手のひらを添えて満面の笑みでそういうゆかりん
「うわ、満足そー」
「奢りだと思うと余計美味しい♪」
結局あの後、誠哉が折れてたこ焼きをおごる事に
まあ、誠哉だってゆかりんになら悪い気はしないでしょう
「双葉は?!なんか食べたいの無いの?!」
「え、私ですか?!んー・・・」
沙織先輩の質問に悩んでグルッと周りを見回すと
「たい焼きっ!」
今の場所から更に奥だけど、微かに見える屋台
「ここまで来てたい焼きかよ!」
「いーじゃん!行こうよ!!」
ブツブツとケチつけてる誠哉をゆかりんが軽く流してくれて皆で私の希望の屋台に向けて歩き出す

