「いやいや!そーゆー事じゃなくてビックリしただけですけど。」
「寧ろ花火大会の日にモテモテの神谷先輩があたしたちなんかと居て良いのかと不思議」
「あぁー確かに。あんまり気にしないで誘っちゃったなー。特に抵抗もされなかったし。」
「沙織先輩。誘ったと言えば・・・あれ、どーいう意味ですか?」
「ん?あれって?」
「秋くんにムカついたから・・・とかなんとか・・・」
「あぁ!さっきのね!」
さっきからずっと気になってた
沙織先輩、秋くんと何かあったのかなって
「双葉ってばあれ以来ウチん家きてくれないじゃん?」
あの事件以来、私は心に決めた通り日向家に行くことは一切ない
不思議と、校内で秋くんとすれ違うこともなくて
本当にあれ以来一切彼を見かけていない

