「数分前会ったばっかりなのに?」
「時間なんて関係ないよ?こんなに頑張ってるの見ちゃったら」
彼女はテキストを顔の横にもっていき、飛びっきりの笑顔でそう言った
ホント・・・
「・・・あんたって、変な人だな」
「"変な人"?!私が?!」
「しかも答えになってないし」
「えぇ?!えっと、えーーっと・・・」
「まあ、いいよ別に。分かったから」
「うん?」
全然会話の流れを掴めていない彼女は首を傾げた
なんか・・・
「・・・っ」
小動物みてぇっ
「な、なにが面白いの?!」
「・・・別に?」
思わず笑った俺に対し、少し頬を赤らめる彼女は年上とは感じられないほど幼く
妙に心が落ち着いた

