「ヤッー!//」
私が辛うじて出した声と同時に
ーバチンッ
と、乾いた音が部屋中に響いた
「・・・っ」
ワタシ
「・・・」
秋くんと・・・
「・・・」
・・・・・キス・・ー
「あ・・・」
ビックリして・・・ほっぺ叩いちゃった
「・・・ご、ごめっ」
ど、どうしようっ
私の左手はピリピリと痛みが走っていて
急に現実に引き戻される
「・・・っ」
叩かれた反動で横を向いていた秋くんの顔がゆっくりと正面を向き
そのまま起き上がって後ろにあるタンスへ寄りかかった
私を見る秋くんは、まるで今何もなかったかのように無表情

