土砂崩れ


「いい加減にしろよ。
さっきからまじうぜぇ。
お前なんかなぁ、被害者でもなんでも
ねぇよ。自分のこと可哀想って思ってる
ただの自意識過剰なクズだよ!!」

とまた怒鳴った。

初対面で 自分より年下の子に

こんなこと言われるなんて。

そっか、そっか、

自意識過剰か。なるほどね。


「ははははははははは」

もうなんでもいいから

私を消してほしい。

もう悩むことに疲れたんだよね。


そう、

苦しんでる私を彼女は

「お前みたいな弱虫
大嫌いなんだよね。 
ひとりで死ねない奴とか
まじでうっとーしー。」

とまた

また怒鳴った。

そして黙り込んでいる私を

二度見して


「じゃ、今度会うときは
あんたの葬式のときだね。
せいぜい良い死に方しなよ~」

と手を振って

去って行った。