心の居場所


私、なに言ってるんだろう…。

どうしよう。

心臓がばくばく言ってる。

あ、千夏に連絡しなくちゃ。

手が震える。

プルルルル…
プルルルル…

『もっしもーし!』

元気に千夏が出る。

「あ、ち、千夏!
あのね…25日さ、一緒に回れないや…。」

声も震える。

なんでこんなに震えてるんだろうか。

『え、あ、そっかー…。
もしかして、日向くんと回るの?』

うっ。

さすが千夏、鋭いなぁ。

「ま、まぁそんなところ…。」

なんか恥ずかしいよー。

『やっぱりー!?
そっかぁー。
日向くん一途だねぇ。
今までは、一週間で隣にいる女の子変わってたのに…。』

そういえばそうだった…。

彼は女好きで有名。

私も遊び…?

『ま、今は違うかもねー。
って、悠奈?
聞いてるー?』

「え、あ、ごめん…。
ぼーっとしてた。」

『もー、まぁ、いいや。
25日楽しんできてね!』

「うん。
ありがとう。
千夏も楽しんでね!」

『うん!
じゃあねー!』

プツッ