幻の恋

「あーもう!そういうこと言わないで、王子見てみなよ!多分、好きになるよ!」

はぁ、とため息をつき、弟よ、姉は見に行けないようだ、と心の中で謝り友達に付き合っていた。

女子の群れ見てても楽しくないよ...。

そう思った瞬間。

ダンっ!

ボールがコートにおちる音がした。