「着いたぞー」
と川崎さんからくるまをでた
庭ではヨモギが組長に剣を習っている
「ヨモギ!ヘロヘロじゃねーか!
もっと腰をひけ!」
「は、はいぃ!」
「はは!がんばってるなぁ」
と笑う川崎さん
「優!俺らもやるぞ」
「え?」
剣を渡された
え!?本物!?
いやいや、あっちは木みたいなやつだけども…
「俺と同じ動きをしてみろ」
豪さんは剣をふりおろす
あたしも続けて降りおろした
少し豪さんに教えてもらってると、
「お前うまいな!」
と組長から褒められた
「ほ、ほんとですか!?」
「優、俺と勝負しろよ」
「へ!?」
「俺が勝ったら俺の言うことひとつ聞け」
ええ!?
いきなり!!
「い、やですよー!どうせ負けます!」
「負けず嫌いのくせに」
「なっ!」
「やる前から負ける気満々かよ」
とはなでわらう
むかつくー!!
「いいですよ!
もしあたしが勝ったら
豪さんが言うこと聞いてくださいね!」
「まぁねえけど。いいだろう」
あたしたちは木刀に持ち変えた


