「それと、足、大丈夫か?」
「へ?あ、はい!」
「無理すんなよ?」
「ありがとうございます!」
本当はまだ足が痛くて、思うように歩けなかった
もしものことがあっても、守れないかもしれない、
「豪さん!もしもの事があったら逃げてください」
「は?」
怒ってる。
でも言っとかなきゃ
「あたしは殺し屋です。
いつかは死にます。
なのであたしはおいてかれても
全然平気です!
豪さんが…いなくなってしまうほうがいやです」
「…俺は浜松のあととりだ
女一人くらい守れる。なめんな
それにお前が死んで残されたやつ
はどうする
うさぎが死んで
残されたやつがどれだけ辛いか
今のお前は一番わかんだろ」
そうだった…
もう会えないっていう思いと
ひとりぼっちって思い
でも…
「でも、…豪さんは生きていてください。」
あたしは命かけて守るから
「お前と一緒にな。」
何故か凄く泣きそうになった


