「妹さんにもその思い、絶対届いてますよ」 「うん!」 「なな」 と戸のむこうで声がする 「豪さん!」 「ちょっといいか?」 あたしは部屋をでて庭の池の石段に座った 「なんですか?」 「ん?なんも」 「え?」 「会いたかったから。」 思わずにやける。 学校じゃ冷たいくせにー ふと歩くんを思い出した ななさんの事見てますから 「どうした?」 「い、いえ」