殺し屋彼女×極道彼氏




放課後

「じゃな」

「「いってらっしゃい!」」

豪さんをお見送りして
あたしはロッカーの上に座った


「ななさんはどうしてこの学校にきたの?」


「あ、えっとー、

親の都合かな」


「ふーん、大変だったね」


と思ってなさそうにいう歩くん、
「豪さんと一緒に暮らしてるの?」

「……。歩くんあたしに詳しいね」
と笑った

これ以上歩くんに嘘つきたくない



「ななさんのこと、見てるからね」


「え?」
見てる?いつ?

「ななさんって男のひとに

免疫なさそうだねー」

と笑う

なんかいつもの可愛い歩くんじゃなくて、


「男の子みたいだよ?」
とふざけていってみた

ドンッ
といきなりあたしの後ろの壁に手をつかれる

近い…

「僕は男の子ですよ?

確かめてみます?」


歩くんがいきなりキスをしてきた


あたしは顔をそむけようとすると手でそれをそしする
何で、歩くん・・?

「ななさん。」

といきなり真面目な顔をした


「な、に?」

「俺、ななさんのこと

むちゃくちゃにしたいです」



「むちゃくちゃ?」

「はい。

まぁ今日はこの辺で…

さようなら」





その顔は正真正銘の男の子だった