『実はね・・・。』

綾音はつらそうに過去を語ってくれた。

『私ね、もう一人幼馴染みがいたんだ。』

『その子はアイドルになった。でもね、それ以前に好きだったんだよ。その子のこと。』

辛そうな顔をして綾音が話始めた

『でもね・・・。・・・っーー。』