桜樺「んっ....」


目を開けると
真っ白で眩しい光が見えた。



私生きていたんだ。


嬉しい反面
複雑な思いもあった。
あのまま死ねたら________って。

桜樺「ははっ....星夜君がいないだけでこんなになるんだ。私は」


ポタっポタっ

次々に涙が溢れ
毛布にシミをつけた


その瞬間




ガラッ




まさか。




星夜君がいるとは

思わかなかった。