美衣から話を聞いて、 私は 泣くことしかできなかった。 離れていかなければよかった。 そういう後悔がたくさん募った。 私を忘れられた悲しさ。 また、今日から 涙空が始まった。 そう思った。 私は星夜君とあって 告白して、諦めよう。 もう、やめよう。 忘れられてるんだったら 仕方ない。 私から離れていこう。 この日沢山泣いた。 夏恋も私につられて 泣いていた。 美衣も泣いていた。 私は明日告白しようと 考えた。