その瞬間 「その女性は⁈」 「彼女ですか⁈」 ものすごいフラッシュと声が浴びせられる イオカは焦ってもがくが、 イオカの手を引きステージに登らせる 「ちょっ…シュウ君⁇」 「イオカさんとおっしゃられるその女性はシュウさんにとってどのような女性なのですか⁇」 カメラを向けられる中 「俺が5年間想い続けてきた大切な女性です…」 俺の声であたりが 「スクープだ」 「本社にまわせ!!」 と声がこだまする。