明華side


あーもう!むっかつく!!!
なにあの笑顔!!!

なんか嫌!

リムジンに乗り込むとこんな声が聞こえた

「お嬢様?どうなさいましたか?顔が怒ってますが、、、」



今私に話しかけて来たのは篠山【ささやま】
私の専属運転手。

執事はつけてもらってないが、メイドはたくさんいるのでいらないと言った。
でも、学校終わってからの予定は篠山任せ。
40代ぐらいでダンディーって感じ!



『なんでもないわ!それより篠山!今日のこの後の予定は?』


「はい、この後はお嬢様のみのパーティがございます。財閥関係の方が来られます。一応顔写真と名前などなど書いたのが目の前の書類です」


『さすが篠山ね!ありがとう!』


目を通した。
フムフムーなるほどねー。

あれ??由愛の財閥がない??
因みに遅れたが、由愛の名字は
【那月】 那月由愛 が由愛のフルネーム

『篠山ー?由愛の財閥がないよ??』



「那月様ですか?那月様ならもう知ってると思われたので書きませんでした。すみませんお嬢様、、」


『あ!そーゆーことね!大丈夫よ!笑』

まぁ由愛ならパーティどこでもいるか笑


そう言いながら家に着いた。


{{{おかえりなさいませ!明華お嬢様}}}


『ただいまー!パーティの支度しちゃいたいからお願いー!!』



{かしこまりました!}