地味子と学園王子様


『じゃ、、じゃぁ、、ありがとう、、ここで大丈夫、、!!』


『え?でも門から歩くだろ?玄関近くまでいくぞ?』


『いや、、確かに家はあそこだけど、、それは夜ご飯とか行く時でー、、私はあっち、、』


敷地内の一軒家を指差した。



『え?じゃー??』



『そう、私の家、って言ってもお兄ちゃんとお母さんがたまーにきてるけどね笑』



『ふーん』


『じゃぁ、またね、、!』



『おう!また後でな!』