藍斗side


『なぁ』

『な、、なに??』

こいつなんか警戒してんな。


『なんで隠すんだ?今日だってあんな言われ方してふざけんなーとかおもわねぇの?』



『慣れ、、かな?』


『慣れ??』



『だって、小学校からずっとこれだし。とったら碧にぃからのお説教だし。』



『じゃー今は?いいのか?』



『熱出した時とか倒れたりしたら由愛が居る約束で外してる。特別に』



『そっか、、今もう那月居ねえけど??』


『なんか、王子なら、、、』


『王子じゃねぇ藍斗様でもねえ。』



『え?』


『藍斗って呼べ様なんて柄じゃねぇ』』


『え?あ、、藍、、斗?』


『なんだ??』