次の日の昼休み、私は学校で、中学からの親友の彩乃と一緒に昼ご飯を食べていた。

「ひどいよー、優ちゃんー…」

「何ー?また、例の幼馴染さんと何かあったの?」

「ねぇ、彩乃…
どうやったら恋愛対象として見てくれるのかな⁉︎何か良い案ない?」

「ガキを卒業したら良いんじゃないの?w…まぁ、無理だろうけど…」

「それだ!」

「えっ⁉︎マジで実行するの⁉︎」

「もちろん!行動あるのみよ!」