「まぁ、それで?あんたはこれからどーしたいの?」

いきなり話し変えたね…

「優ちゃんに謝りたいです…!」

「んー…、じゃあ、私が梨紗にピッタリな謝り方を教えてあげましょー笑笑」

彩乃は凄くニヤニヤした顔で私に言ってきた。

「なんか…嫌な予感がするんだけど気のせいかな…?」

「んー?大丈夫大丈夫!気のせいだからね笑笑」

…彩乃さんやい…信用できないですよ…

「明日までには、考えてくるから楽しみにしててねー!笑」

そんな、言葉を残して彩乃は教室を出て行った。

「…はぁー…」