私は、その後、自分の部屋までダッシュして、ベッドに寝転がった。

寝転がったあと直ぐに私は、彩乃に電話した。

プルルルル…ガチャッ「はいもしもし‼︎どーなった⁉︎好みは聞けたの⁉︎」

「彩乃ー…優ちゃんに嫌われちゃったよぉー…」

「…何があったの?」

彩乃は、心配そうな声で聞いてきた。

「実はっ…」

私は優ちゃんと話したことを、彩乃に話した。