「優ちゃん!好きーっ!付き合って?」 私は今、優ちゃんの部屋で告白しています。 「優ちゃん!つき…」 「っるせぇんだよ!何度も言ってるだろ⁉︎ガキは、恋愛対象外だって!」 黒いオーラを放ち、私を睨んでくるのは、優ちゃんこと、水野 優馬だ。 私の隣の家に住んでいて、年は私より2才上の大学生。 小さい頃から、よく一緒に遊んでもらってて、かっこよくて優しい優ちゃんの事がずっと大好きだった。