ご一緒したいっ! てとこだけど…… 「先生、何時くらいに塾いる?」 「んー、12時にはいくよ」 「んじゃ、また後で行きますっ」 「おー、気を付けろよー」 と、またイヤホンを耳にはめて 人混みのなかに入っていく 「……かっ……こいー……」 ひさびさに、話した先生は さらに私の心を奪っていった