「控えおろー
この美少女を、どなたと心得る」
交付された免許証を、私の顔の前に突きつける真弓。
「写真写り良いよな、お前」
「実物ブサイクみたいな言い方するな」
「玲奈、暇そうだったから、後で行くって言った」
「おし、フォアで行こう
今日からは堂々と乗れるし」
「いやいや、免許取得から一年間は二人乗り出来ませんから」
「え、高速道路だけじゃねえの?」
「…お前
本当に学科クリアしたのかよ…」
免許センターから出て歩き出した私達は
一度、真弓の家へ戻った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…