「それが約束出来るなら来る?」 数秒しょうは悩むように考えた後、顔を上げた。 「わかった!僕、どれいになる!!」 これで交渉は成立した。 私は立ち上がりしょうに向かって手を差し出した。 しょうは私の手を取り、立ち上がる。 「これから末永くよろしく、しょう」