とりあえず仁は救急車で病院に搬送され、男は取り押さえられた。 ななは誰の声にも反応せず、仁から絶対に離れようとしなかったので一緒に救急車に乗り込んだ。 楽しかったはずのななの誕生日は一転して最悪の日となった。 ―――――それから仁は目を覚ますことはなかった。