「大丈夫か?」



その時私は声がでなかった







怖かったんじゃない…



あまりにも綺麗で…



今まで生きてて見たこともない…


初めて…私は


もっと知りたいと思った…



「…怖いか…」


「ち…違います…!
そうじゃっなくてっ
その、っ…き…綺麗だったから…」